ストレスを感じた時に何を食べてる?太る前に食べ物を変えて!

こんにちは、ハルカです。

 

 

皆さんは、社会人になってストレスを感じることはありませんか?

私は、仕事でうまくいかなかったりするとストレスを感じて、食べることでストレス発散をしています。

学生時代は、常に「細い」「羨ましい」という言葉をもらっていましたが、

ストレスを感じるたびに過食してしまい、見た目で分かるほど太ってしまいました。その時に抱いた気持ちは、

・太っている自分が恥ずかしい

・周りが小声で話していると自分の悪口を言われている気がする

・好きな服が着れなくなった

このような気持ちが私を襲いました。

不安がさらに膨張して、ストレスが強くかかっていました。

 

元の体形に戻したい…

でも食べることがやめられない…

 

悩みながらもストレスについて調べていると、ストレスに効果のある栄養素があると知りました。ご飯をモリモリ食べるだけでなく、ある栄養素が取れる食材を食べるようにしたら、日常的にも気持ちが楽になりました!

 

ストレス軽減したおかげで過食も止まり、体形も元に戻りました。

・もっとオシャレしてお出かけしたい

・人と会うのが楽しい

とてもポジティブな気持ちになれたので、ストレスで過食してしまう人に私が何を食べたのかお伝えします!

 

 

 

ストレスと食べ物

関係ないような組み合わせかもしれませんが、感情という部分ではとても大切な関係性なんです。

・イライラした気持ちになるホルモン

・楽しい、嬉しいなどの気持ちになるホルモン

これらのホルモンを調節するための栄養素を摂ることで、ストレス時のイライラに強くなったり、ポジティブな気持ちを維持したりできます。

 

 

ストレスを和らげる栄養素とは?

①ビタミンC + ビタミンE

ビタミンCは、抗ストレスホルモンと呼ばれる コルチゾール の材料の1つです。

いろんな働きがありますが、身体がストレスに対処する準備をしてくれる役割があります。ビタミンEも、コルチゾールと関係があり、ストレスに対する防御反応を高めてくれます。

 

トリプトファン

トリプトファンは、感情を穏やかに保ちストレスを減らしてくれる セロトニン の材料です。

そしてセロトニンは、ストレスを減らすだけでなく、身体のリズムを整えて快眠しやすい状態にする メラトニン を生成してくれます。

 

③ビタミンB群

脳は、ストレスを対処する時エネルギーを使いますが、脳の栄養源となるブドウ糖を効率よくエネルギーに変えるため、ビタミンB1ビタミンB2、ビタミンB6などのビタミンB群が必要です。

ビタミンB群が不足していると、脳がエネルギー切れを起こしてしまい

【集中力が続かない】 【落ち着きがなくなる】

という現象が起こり、余計なストレスを増やしてしまう可能性があります。

 

 

ここまでストレスと食べ物の関係性を少し話したので、次は3つの栄養素が含まれる食材をチェックしていきます!

 

 

 

①大豆製品

大豆には、トリプトファンとビタミンB群が多く含まれています。

とくに納豆やお味噌の発酵食品は、腸内環境を整える効果もあります。腸を整えることで、感情を穏やかにしてくれる セロトニン が分泌されます。ストレスに負けない身体を作るために、腸内環境はしっかり整えましょう。

 

②緑黄色野菜

パプリカやブロッコリーはビタミンC、カボチャやアボカドはビタミンEが多く含まれています。

ビタミンCは、水溶性のため水に溶けやすく熱に弱いです。なので、水に浸さずさっと洗って生で食べるのがとても良いです。調理するのであれば、ビタミンCが壊れにくい電子レンジを使うと良いです!

ビタミンEは、脂溶性のためオリーブオイルを使ったドレッシングだったり、揚げたり炒めたりするなど、油と組み合わせると吸収しやすくなります。

 

③ジャガイモやさつまいも

イモ類はビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、野菜や果物で摂るイメージがあると思います。イモ類のビタミンCは、イモのでんぷん成分に守られているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。

目の部分に毒素が含まれているため皮を剝きますが、さつまいもの皮には食物繊維が豊富で皮ごと食べられるため、ふかして食べるとおやつにピッタリです!

 

 

 

ストレスがかかった時、食べ物に走らないという事も一つの手段ですが、食べ方や食べ物に目を向けて、今日から試してみてください。

悔しい思いをするのは今日までです。

楽しくダイエットを頑張りましょう!