濃い味=太る⁈薄味に慣れて【ウエスト-5kg 】薄味が苦手な人でも美味しく食べるコツ
こんにちは、ハルカです。
本日は
何故、ダイエット中は薄味が効果的なのか
お話しします。
仕事終わりに、味の濃い食べ物に走ったり、
普段から味付けの濃いものを好んで食べていませんか?
私は、疲れている時やお腹が空いている時に、
味の濃いものを食べたくなります。
そして、味が濃いと食欲が出ますよね。
社会人になっても一人暮らしを始めて、
濃い味付けに慣れてしまったせいで
気づいたらブクブクと太っていました。
学生の頃と比べて
今までの服がキツくなりサイズアップしてしまいました…。
それだけではありません。
・学生時代の友達から太ったと笑われる
・ご飯に誘われてもショッピングに誘われない
・恥ずかしくて海やプールに行けなくなった
・露出の多い服や細身の服が着れない
だんだん自分が惨めに思えて、
・友達の誘いを断るようになった
・体型を隠すような服を着るようになった
・必要最低限の外出だけになった
どんどん家にこもるようになりました。
でも本当は、
・友達とお出かけしたい
・ボディラインの分かる服を着たい
・海やプールに遊びに行きたい
学生時代の友人に馬鹿にされないように、
体型を戻したいと奮闘しました!
その時に改善したのが
味付けです!
味付けを気をつけるだけで、
不思議と食べ過ぎを防ぐことが出来たんです。
味付けが濃いとなんで太る?
①カロリーオーバーな食事
味付けが濃い分、ご飯やパンなどの主食を多く食べてしまい、カロリーオーバーに繋がります。
野菜やタンパク質をバランスよく食べていても
炭水化物の摂りすぎは、中性脂肪を増やし肥満の原因になります。
②むくみが起こりやすい
濃い味=塩分多いという事になります。
塩分が体内に多くとどまると、それを薄めるために体内に水分が溜まります。
体内で中和しようとします。
それによって、むくみが起こると老廃物が溜まり
代謝されにくい身体になります。
つまり、脂肪が燃焼されません。
薄味にするコツ
わざわざ減塩調味料を買わなくても、
普段使う調味料で簡単に工夫できちゃいます!
①表面だけ塩味を強く
塩味は、最初にガツンとくる方が味が継続されます。
甘みは、最初に甘くするとだんだん甘さに慣れてしまいます。
塩味は、その逆です!
最初の一口で塩味を濃く感じることができれば、
その後薄味にしても塩味を感じやすくなります。
魚料理で例えると
焼き魚は、外側だけに塩を振るだけでOKです!
煮魚は、魚に火が通ったら一旦外して、
煮汁を濃く煮詰めてから魚に絡めると
塩分を控えていても美味しく食べられます!
②うま味、酸味、辛味でカバー
塩分を抑えるためには、うま味や酸味、辛味や香味など他で補う必要があります。
味わいにおける塩の役割は、塩味を感じさせるだけでなく、水っぽくない心地よさがあります。
言い換えると、物足りなさを他の味で補えれば、
減塩しても美味しいと感じます。
和食では、醤油という便利な調味料があります。
醤油で物足りなさを補うのではなく、
うま味、酸味、辛味、香味を使いましょう。
そして、食材本来の味を楽しみましょう!
③献立の中で強弱をつける
一回の食事の中で、濃い味・薄い味の料理を作りましょう。
例えば、和食だと一汁三菜、一汁二菜が基本となります。
ご飯と、味がしっかりした主菜、薄味の小鉢、味噌汁というようにバランスを取ってみましょう。
献立全てを薄味にするのではなく、
塩味がはっきりしているおかずを1つ入れると
一回の食事で満足できます!
まとめ
味が濃いと食欲が進みますよね。
それを無理に抑えるのではなく、
薄味でも適度な食欲を保てるように工夫が必要です!
①表面だけ塩味を強く
②うま味、酸味、辛味でカバー
③献立の中で強弱をつける
簡単な①から始めていきましょう!
慣れてきたら②で色んな調味料を使いましょう!
献立づくりは③を参考に!
これだけで必ず食生活は改善します。
・友達とお出かけしたい
・ボディラインの分かる服を着たい
・海やプールに遊びに行きたい
毎日が楽しいと思えるように、
出来ることから始めていきましょう♪